学会・セミナーなどのご案内
日本婦人科病理学会学術集会をはじめ、日本婦人科病理学会が関連する学会・セミナーなどをお知らせします。
第60回日本婦人科病理学会学術集会のお知らせ
変更がありましたら、随時お知らせいたします。
学術集会世話人
佐伯 春美(順天堂大学医学部 人体病理病態学)
テーマ
卵巣腫瘍-境界悪性腫瘍-
日時
2025年6月14日(土)
会場
順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス
7号館13階 有山登メモリアルホール(現地開催のみ)
〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1
TEL:03-3813-3111(代)
アクセス:https://www.juntendo.ac.jp/access/
問い合わせ先
順天堂大学医学部 人体病理病態学内
第60回日本婦人科病理学会学術集会事務局
〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1
TEL: 03-3813-3111(大代表)
第114回日本病理学会総会コンパニオンミーティングのお知らせ
テーマ
子宮頸部扁平上皮内病変の病理診断チュートリアル
Basics of pathological diagnosis of endocervical squamous intraepithelial lesion
日時
2025年4月17日(木)18:40~20:10
会場
I会場(仙台国際センター展示棟 1F 会議室3)
開催形式
現地開催のみ (ハンドアウトを婦人科病理学会HPにて公開します)
プログラム
- 座長
- 川上 史(琉球大学大学院医学研究科 細胞病理学講座)
- 岩本 雅美 獨協医科大学医学部 病理学講座
- 講演1.
- NILMとLSIL、LSILとHSILの鑑別
- 美山 優(埼玉医科大学国際医療センター 病理診断科)
- 講演2.
- HSILのバリエーション
- 森谷 鈴子(滋賀医科大学医学部附属病院 病理診断科)
- 講演3.
- p16最新の話題
- 外岡 暁子(がん研有明病院 病理部)
開催要旨
2024年4月のがん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針の改定により、我が国はHPV検診の普及に舵を切りました。HPV検診により、コルポスコピー・生検の数は細胞診による検診法の3倍程度の増加があるとの報告があり、またハイリスクHPV陽性というバイアスがかかった状態での診断といった新たな背景が加わる中で、扁平上皮内病変 (SIL) の診断基準の標準化、均てん化が求められています。本企画では、日常診断で診断者間の診断に違いを生じやすい症例を手がかりとしてSILの診断に重要な所見、診断のピットフォールを3名のエキスパートがそれぞれの視点から解説します。事前アンケートやセルフアセスメントを組み入れ、初心者を含めた日常的に婦人科の病理診断にかかわる全ての医師を対象として、参加者の疑問を深掘りし、SILの診断の段階的・実践的なレベルアップを目的としています。
WSI
講義内で議論される症例の一部をWSIで公開、診断の投票を受け付けております。
WSI閲覧手順
投票サイト: https://forms.gle/TV8L17uN5bsbUxvD6
オーガナイザー
川上 史(琉球大学大学院医学研究科 細胞病理学講座)
第25回日韓台婦人科病理合同会議のお知らせ
変更がありましたら、随時お知らせいたします。
テーマ
Cervical cancer
日時
2024年11月23日(土)
- 10:45
- 受付開始
- 11:15
- 開会
- 17:40
- 閉会(通例ではその後懇親会)
会場
Commodore Hotel Busan(現地開催のみ)
会費
70,000KRW
参加登録方法
下記、問い合わせ先までメールで申し込みください。
申し込みに際し、所属、氏名の和文、英文の両方の表記をお願いします。
申し込み締め切り:2024年9月30日(月)
演題募集要項
- 演題登録期間:
- ~2024年9月16日(月)
- 募集内容:
- ・ 口演:
- 1題。テーマに沿った内容。発表後討論。複数応募の場合、事務局で調整します。
- ・ ポスター:
- 婦人科病理全般
- 申込方法:
- タイトル、発表者(いずれも英文表記)を下記、問い合わせ先までメールでお申し込みください。
- 後日、抄録原稿の提出をお願いします。
問い合わせ先
前田 大地
〒920-8640 石川県金沢市宝町13-1
金沢大学医薬保健研究域医学系 分子細胞病理学分野
電話 076-265-2190(教授室)、076-265-2192(医局代表)
E-mail: